二つの目線で見る、シュシュのデザイン

シュシュが流行り始めたのはいつ頃からだったでしょうか?ここ数年で女の子の人気者になりました。
どの雑貨屋に行ってもシュシュの無い雑貨屋などない、といっても過言ではありません。
値段に関しても安いものから高い物まで様々です。

いくつもあるシュシュの中からあなたはどうやって選んでいますか?今日は、作る人の目線と、使う人の目線からシュシュのデザインの選び方を考えてみたいと思います。
まずは、作る人の目線です。
シュシュと聞くと簡単に作れそうに感じますが、実はシュシュを一つ作るのにも作図が必要です。
フリルをどれだけ大きくするか、豪華に見せるかは、つまりどれだけ生地を必要とするかに関係してくるからです。
裁断するだんかいからデザインが頭に入っていなければなりません。

また、計算上はうまくいっていても、シュシュというものは、フリルを寄せて始めてシュシュらしく見えるので、逆に使った生地の柄が全く目立たなくなるという事もあります。
このようにして試行錯誤しながらシュシュは完成します。

次に使う人のシュシュのデザインの選び方です。
シュシュは基本的には普段着使いのヘアアクセサリーです。
ですから選ぶデザインによって品が良くも悪くも見えます。
注意が必要です。
自分の今日着る洋服とマッチするか、自分の背中を見た時に他の人にどんな印象を与えるかをよく確認してから選びましょう。