ユーザーによってデザインや素材や模様を考えるシュシュ作り
シュシュは、手芸初心者の私であっても簡単に作れる布小物です。
ハギレとゴムさえあれば出来てしまうので、手芸を習い始めた小学生の女の子達にも作れる身近なものでもあります。
また、シュシュで髪を縛るとしても小さな女の子から老齢の方まで世代の幅も広いことから、プレゼントにも重宝します。
私自身、シュシュをよく作りますが、型は決まっているのでアレンジするとしたらどのような柄の布を選ぶか、また素材を選ぶかによって雰囲気をがらりと変えることが出来ます。
例えば、通勤用につけて欲しい友人にプレゼントするのなら、光沢のある生地を使ったり、また老齢の方ならば、シックなペイズリー柄で落ち着きのある色合いのものにしたりします。
若い女性であれば、今流行のリバティ柄の布を使ってシュシュを作ると大抵喜ばれます。
小さな女の子達用に作るのであれば、柄は可愛いキャラクターやいちご柄、ポップなドットなどでカラフルな生地を使ったり、また鍵編みなどで作るのであれば、ポンポンのついた毛糸で編むと、ポップでキュートなシュシュが出来上がります。
これを応用して、レース素材で作れば、大人のナチュラル好きな女性向けのシュシュが出来上がります。
ユーザーによって素材や柄を決め、使う人にあった雰囲気の出るシュシュを作るのは楽しいものです。